これまでのサッカー経験について③
日立FC代表の紺野です。
中学時代はチーム、個人としてあまり成果がありませんでした。1年生ながら3年生のベンチに入れましたがレギュラーとしては出場出来ず悔しい思いをしました。3年生が関東大会に出場を決めて、帯同出来たことは良い経験にはなりました。その後は自身もサッカーに真剣に取り組むことが出来ず、遊び感覚でやってしまっていました。「井の中の蛙大海を知らず」だったと思います。この中学時代に技術を磨くことは重要です。勝負にこだわる事よりも重要であると思います。
高校時代は選手権に出たいという気持ちで、地元では有名な高校に進学出来ました。同学年でも県北地区では力のあるメンバーが揃っていました。1年生から3年生の試合には絡めませんでした。当時の3年生は県内では上位に入っていて、関東大会に出場しています。1個上の試合ではレギュラーでしたがチームとしてまとまりがなく、個人で好き勝手プレーしていました。当然、結果は出ずに県大会に出れないぐらいでした。自分たちの代でもそれは変わらずでした。メンバーは揃っていてもチームでまとまらなければ試合には勝てないと実感しました。チーム内で不祥事が絶えず、大きな問題が起きて大会に出れない事もありました。最後の選手権前にはほとんどのメンバーが退部をして、3年生は5名しか残りませんでした。選手権は地区予選で敗退して県大会に出ることも出来ませんでした。
達成感など全く感じず、悔いだけが残りました。サッカーを続けて来て、小さな大会でも「優勝」をしたけがありませんでした。サッカー人生最後のチャレンジとして大学へ進学する事を決めました。
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